第35回世界遺産委員会終了

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第35回世界遺産委員会終了

今年度の世界遺産登録数

6月29日にパリで行われた、ユネスコの第35回世界遺産委員会が終了しました。
今回の会議では、平泉の文化遺産や小笠原諸島の自然遺産を初めとして
全世界で25件(自然:3件、文化:21件、複合:1件)の世界遺産が誕生しました。
これで、世界遺産数としては、936件になりました。

 

第35回世界遺産委員会の特徴

今回の委員会の中では、イコモスの登録勧告が出ていない
遺産についての、登録が目立ちました。

今回登録された文化遺産21件の中で、イコモスからの登録勧告が
出されていたのは9件でした。

 

残りはイコモスの勧告を覆して、登録(逆転登録)になったと言う事ですが、
従来からみるとこれは異例です。

 

何故なら、今までは、イコモスが登録勧告していない遺産を登録したり、
逆に登録勧告されたものを、覆す事は殆ど無かったからです。
今後、このような傾向がどうなるのか、注視して行きたいと思います。

 

今後は厳しくなる世界遺産登録

今回の会議では、国別の推薦数を、現在の2件から1件に制限しようと言う
議論もされていたそうで、今後世界遺産の厳格化が進み、新規登録は
益々厳しくなるようです。

 

また、新規登録以外にも登録されてた遺産に対しても、管理の状態が悪いと
登録解除と言う事もあるので、平泉もこれからが大切です。
※本ページ作成にあたり岩手日報(7月3日付)を参考にさせて頂きました。

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