平泉が世界遺産に登録されるまでをご紹介

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一度は諦めた夢、世界遺産登録

 

多くの岩手県民にとって、平泉の世界遺産登録は、
一度は諦めかけた夢と言っても良いでしょう。

 

それ程、3年前の5月に、イコモスによって下された
平泉の世界遺産登録への延期勧告はショックでした。


どうして・何故だ

2008年5月の延期勧告は、岩手の人達にとって二重のショックでした。

 

一つは、世界遺産の登録に対して、今までは日本の推薦物件では
延期になったことが無かったからです。

 

二つ目は、はるか昔、平安時代に、都に決して劣らないとされる、
平泉の文化に、自信を持っていたからです。

 

初めての延期勧告、それはまるで、郷土の誇りを踏みつけられて
しまったかのように感じました。

 

どうして、何故、それが当時の私の正直な感想でした。

皆さんの努力のおかげで

一度は破れてしまった世界遺産を平泉にと言う夢を、
諦めずに頑張って繋げてくれていた人達がいました。

 

それは県や町、文化庁と言った行政の担当者や、
平泉の世界遺産を推進する様々な関係者の人達です。

 

その人達の努力の結果、岩手県民の夢とも言えるニュースが5月に届きました。
イコモスの平泉世界遺産登録勧告です。


希望の星・平泉世界遺産登録

5月11日に、ニュースでイコモスの勧告を
知ったとき、平泉が世界遺産に登録される。
とっても嬉しかったし、県内のマスコミも
大きく取り上げました。

 

平泉の世界遺産登録は、神様からの贈り物かと一瞬思いました。

 

何故なら、3月の東日本大震災で、
岩手は宮城や福島と並び、ズタズタに
傷つけられていたからです。

 

この平泉の世界遺産登録の勧告と言うニュースで、岩手は負けないと思ったり、
諦めなければ、絶対に復興できると、感じた人も多かったのではないでしょうか。


世界遺産になりました。

6月26日(日本時間)ついに、平泉は正式に世界遺産となりました。

 

これからは国内は勿論、世界の人達にも、平泉の文化の素晴らしさに、
興味を持ってもらい理解してもらいたいと思います。

 

そして、いつの日か、今回構成遺産として外れた、
柳之御所遺跡を始めとする、その他の関連遺産も
登録されたら、素晴らしいと思います。


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